2018年を振り返って〜キモ=モタキ編〜
最初に...
この度、気の迷いで""ブログ""というものに手を出してみました。初めまして、ほんだしです。いろいろ魂胆はあって始めたいなーとか思っていたわけですが、ズルズル引っ張ってこんな年の瀬になっていました。始めようと思った経緯とかについてはまた改めてどこかの機会に書こうかと思っています。(そんなに大したこともありませんが...)オタのしみに、もといお楽しみに。
今年ー2018という年ー
今年もいろいろありましたね。激動の一年だったという方も多いのではないでしょうか。僕は気がついたらPS4がDDJ-RBになっていました。奇跡も魔法もあるんだよ。
2018年を思い出してみてください。実は一年というものは1月から始まっており、大抵の人は1月の出来事とか吹っ飛んじゃってます。メルヘン・メドヘンが2018冬アニメであることに気がついて軽く腰が抜ける人も少なくないはずです。4クールアニメなのでそういえばそうですね。言いたいことがある人は後でこっそり教えてください。
アニメがそこにあればそれに関わったスタッフさん・キャストさんも必ずいます。性分なのでしょうか、僕はというと気がつけば今年も女性声優さんを目で追っていました。本当に入れ替わりが激しいですね。大変な業界です。や、ホントにそういう視点ですよ?変なこと言われないうちに本題に入ろうかと思います。
--ここからキモ=モタキ編--
2018年の個人的女性声優すごかったね十選を勝手に選出いたしました。マジで勝手なので声優さんのことが好きな人に怒られても仕方ないと思います。甘んじて受け入れます。これ全部お前の好きな声優集めただけじゃんかよ、その通りでございますごめんなさい。実際、目を凝らしてアニメを見るようになったのもここ最近のことなので知見の浅さが露呈してしまっているかと思います、どうか温かい目で。
変な文章を連ねてもしょうもないのでさっさと始めていきます。個人的ルールとしまして、
- 演技的な観点を基準とする。アーティスト活動等は考慮しない。
- なるべく""客観的""に見る。作品に偏らないようにする。
この二つを念頭に置いて選びました。数字は順位を表すものではありませんので気にしないでください。敬称略ってしたほうがカッコ良さそうですが、過激な真剣なオタク様に怒られてしまうのでいちいち"さん"をつけておきます。それでは、どうぞ。
小倉唯さん(HUGプリ/音楽少女/いもいも/ゴブスレ/他)
今年の小倉唯さんはすごかった。正直なめてました。アーティスト活動は前々から見ていたんですけどいつの間にこんなにしっかりした”声優”さんになっていたんでしょう。僕が声優アワードを選ぶとしたら間違いなく小倉唯さんがどこかに食い込みます。
『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』の氷室舞の演技を見ましたか、あれは間違いなくそこに氷室舞がいました。まちがいないです。『HUGっと!プリキュア』の輝木ほまれもとても話題になりましたね、僕はまだ最新回まで追いつけていません。ゴブリンスレイヤー、すごかったですね圧巻の叫び。他にもまだまだ。
今まで永遠の新人声優のように振る舞っていた(ように僕には見えた)小倉唯さんですが、今年は大学を卒業生され社会人になったそうです。『ゆらぎ荘の幽奈さん』の現場では後輩にあだ名をつけるまでになっていました。いつの間にか先輩ムーブもできるようになっていた唯ちゃん。大人になったね、唯ちゃん。。。
今さら小倉唯さんの成長に感動させられるとは思っていませんでした。来年も頑張って欲しいです。
大野柚布子さん(魔法少女サイト/音楽少女/ユリシーズ)
「でぃーえむえむ ぴくちゃーず」と言わせたら彼女の右に出る声優さんはおそらくこの地球上に存在しないのではないのでしょうか。ユリシーズ本編でもユリス状態のジャンヌが凄い。本当に本人が演じてるのか疑う人も出てくるレベルでしょう。
アーティスト活動は云々言いましたが2/4のTVアニメ『天使の3P!』SPECIAL LIVE~ファンとのくさび♪~も今年のことなんですよね。5/27のBaby's breath.ライブ~もう少しだけ一生懸命奏でますっ in 東京~も今年のことなんですよね。はやいなぁ...。アホほど涙が出そうなので次に進みます。早くまた元気な姿を見られるといいな。
木野日菜さん(刀使/あそびあそばせ/ひもて)
完全にあそびあそばせていましたね、木野日菜さん。前クールまで刀使の巫女を見ていた視聴者全員の目が飛び出たはずです。木野日菜さんご本人もこうおっしゃっています。
今日の夜で今年のお仕事を収めます!
— 木野日菜 (@hinappp8) December 28, 2018
28日までお仕事をさせて頂けることに感謝でいっぱいです!!!!
突然ですが
今年の漢字は「叫」です。
こんなに叫んだ一年はなかったです!笑
いろんなキャラクターに出会い、声を吹き込ませて頂けたこと、本当に幸せです。
来年もお仕事もっと頑張ります!!
『「ひもてはうす」8話の変』には全人類が仰天咆哮したことでしょう。そのあとも何ごともなかったかのように”紐手ときよ”ぶっていました。すげぇ。どんどん大物になっていきます。
Lynnさん(音楽少女/アンゴルモア/膵臓/他)
や、すごかったね。気がついたら世間がLynnさん一色に染まっていました。人間界で広く知れ渡ったのはやはり膵臓を食べるやつじゃないでしょうか。ヒロインでありながらなんかすげー難しそうな役であるところの山内咲良を見事に演じきっていました。僕は個人的には音楽少女の金時琴子ちゃんがよかったと思いますよ、個人的には。思い返せば「さばげぶっ!」の時からめちゃうまかった気がします。2018年作品ではありませんが「競女!!!!!!!!」の神無のぞみも印象的ですね。アイドル事変の話は別の誰かがやってくれるでしょう。
来年からのアニメにもバンバン出演されるらしいですね、「約束のネバーランド」とか凄い演技力必要とされそうですけどLynnさんなら完璧にこなしてくれるのでしょう。「ぼくたちは勉強ができない」とか「ガーリー・エアフォース」とかも楽しみ。
楠木ともりさん(メルメド/GGO/アニマエール/他)
2018年は楠木ともりさんから始まったと言っても過言ではありません。忘れもしない2017年12月16日、僕は弊サークルのノリと勢いにつられて楠木さんを見に行くためだけにジャンプフェスタに参加しました。ほんとにあのとき高校3年生だったんでしょうか、貫禄が高校生のものとは思えませんでした。◯ゼノンライブで鍛え上げられていたということもあるのでしょうかね。(内輪ネタですがこう考えると楠木ともり=三森すずこ説けっこう有力ですね)
そんな彼女もラブライブ声優。たまげたってこういう時に使う言葉なんですね。GGOも全然声のトーンが違う2役(?)を見事に演じ分けていて素直に驚きました。アニサマという大舞台ではなんとED曲To See the Futureを一人で歌いきってしまい、親の顔つきで見ていたオタクが彼女の歌唱を聞いたのち各地で顔をグチャグチャにしたのも今年の出来事のようです。来年も活躍してしまったら一体どんなバケモンになるのでしょう、ゾクゾクしますね。
白石晴香さん(ゴールデンカムイ/うざメイド/アニマエール)
ミーシャたむぅ。。。。。。。。。。。。。。。。。。
実は最初ゴールデンカムイを見ていた時にはアシㇼパが白石晴香さんだとは気がつきませんでした。ね、役幅が広いってすごいことだというのが白石さんの演技を見ているとわかります。天華百剣-斬-のイベントでご本人を初めて見たのですが、他の女性声優さんに対してすごく気持ちの悪い視線(※褒め言葉です) を送っていて、なるほどなぁ〜となりました。あんなの見ちゃったらミーシャ役の白石さんもいいですけど、もしつばめ役だったらどんな感じなんだろ...とか考えちゃいますよね。こういう「もしこっちの役だったら...」みたいなのを想像させてくれる声優さん意外といないかもしれません。僕はあんまり思いつきませんでした。白石さんも来年の「ぼくたちは勉強ができない」に出演されるみたいです。こっちも楽しみだ。
本渡楓さん(刀使/こみガ/ひなまつり/ゾンビ/他)
本渡さんについて触れるのが正直一番怖いです。なんせ周りにファンがいっぱいいる...うかつに下手なことは言えません。恐れ多くも一言言わせていただくなら、今年も本当に演技に対して真摯に向き合っていて、その作品への愛、お芝居に対しての愛には1年間驚かされ続けました。ほんとうにすごいと思います。これだけの人が応援する理由もわかります。
これ以上はアレなので他の方に語ってもらったほうがいいでしょう。下に空白をおいておくので自由に書いておいてください。(以下空白)
市ノ瀬加那さん(ダリフラ/色づく)
あさぎたむ…
— とめお (@TOMEO0112) December 28, 2018
マージで、マーーーーーージでイチゴと風野あさぎたむが好きすぎた。市ノ瀬さんの演じるキャラクター全部ぶっ刺さりました。ほんとに個人的なんですけどね。まぁーそれでも色んなオタクにも刺さってるらしいですね。何処かの国の偉い思想家もこんなことを言っています。
市ノ瀬加那さん、負けヒロインの素質をひしひしと感じる
— とめお (@TOMEO0112) December 28, 2018
負けヒロイン、みなさん好きですか。ぼくは良くわかりません。好きなキャラクターがよく負けヒロインと呼ばれます。ぼくは悔しいです。でも好き、ぶっ刺さります。イチゴとか、風野あさぎたむぅとか。それだけオタクを刺す演技をしたということでしょう。これは立派な十選入りでしょう。天晴れ、市ノ瀬加那さん。天晴れ、風野あさぎたむ。
小原好美さん(はねバド/あそびあそばせ/やがて君になる)
小原好美さんと言えば2017年アニメ「月がきれい」をあげる方も多いのではないでしょうか。2018年は「からかい上手の高木さん」日比野ミナ役ですかね。僕が行った夏クールのアニメ先行上映会にはなぜか必ず小原好美さんがいたので、なんだか小原さんに追われている気分になりました。や、でもほんとに2018年はいろんなアニメに出演していましたね。ぼくの体感ではLynnさんと同じくらいキャストロールで小原さんの名前を見た気がします。小原さん、実は来年プリキュアなんですよね。めっちゃすごい。大沢事務所からプリキュアですよ。レギュラープリキュアは初めてらしいですね。堅実な大沢事務所も太鼓判を押すわけですから相当ですよ。楽しみだなぁ。
島袋美由利さん(はねバド/ゆらぎ荘/音楽少女/はるかな)
頑張ってください、応援しています。あとで別記事でまとめます。
以上、だいたいこんな感じになりました。怒られる覚悟はできていますのでこっそりお願いします。
それにしても2018年いろいろありましたね!2019年もいい年になるといいね、ハム太郎。