インターネットの海に漂う藻です。ゆるく。

今日の日記 7/6 [雨を待たない]

昨日久々に体を揺らして疲れきってしまったからか天気のせいか、なかなか動きたくならなくて、それでも研究室のオンラインゼミがあったのでなんとかPCを立ち上げる。マイクをミュートにしている間に朝ご飯をもそもそ食べるのがやっぱり時間効率がいい。終わったらちょっと休もうと横になってそのまま2時間が経ち研究室に行く用事を危うくすっぽかしそうになる。昼は慌てて食べたカップ麺。自炊する気があまり起こらなくてこればっかりの生活になりつつあるので明日はしっかり栄養っぽいものを摂っていきたい。学校でそこそこ働いて課題もやって研究室同期とご飯も食べて帰宅。夏アニメをいくつか見ていく。アニメ、見るとちょっと元気取り戻すので身体にいい。今日はそんなところ。

 

しばらく雨が降っていてなかなか気が滅入ってしまう。

中学の時は陸上部に入っていたので雨が降ると練習が室内メニューになったり中止になったりしてそこそこ雨の日が好きだったしそんな感じだった人って実際結構いる気がする。雷がなると不思議とテンション上がるのもそんな感じ。高校の時もその感覚が抜けきらなくてなんだか雨の日のことを嫌いになりきれなかったけど、この歳になってやっと”気が滅入る”みたいな感覚にまでたどり着いた。そもそも”気が滅入る”って結構壮大で重大なスケール感のある言葉だと思ってたけどやっと、なんだか自分の中で繋がったというか、そこに至るまでの過程がある言葉なんだと理解した。雨が降ってすぐ気が滅入るわけじゃなくて、風が吹けばなんたらみたいに、雨が降るとやるべきことやらなきゃいけないこと思い出してあれこれいろんなことが面倒に見えて気が消極的な方に向かうのだという繋がり。

やること一つずつ洗い出すのにも実は体力がいるし、これを自覚しないことには(少なくとも落ち込みやすい人種は)多分気の滅入りも解消されない。雨が降っているのは仕方のないこととしてやっぱりこれに適用しながら自分のやりたいことをちゃんとやっていこうとするのが一番大事にしなければいけない姿勢かもしれない。雨が止むのを待たずに今できることを考えて、考えることにも体力が必要なのも理解して、コストがかかるのも理解して、その上で動いていく。

つまり何が言いたいかというと、明日は洗濯機を回したら乾燥機も回したい。(コインランドリーだからね、お金倍掛かっちゃうからね。)

 

【今日見たアニメ】

ゆらぎ荘の幽奈さん 1話「ゆらぎ荘の幽奈さん

2018年7月から2年ぶりの放送で最高の気持ち。今ならちょっとだけ高い声で演技するのかなぁとも思ったり。ところどころ地声に近いところとかも前だったら分かんなかっただろうし(ラジオゆらぎ荘はかなり高めの声で喋ってると思う)、これも2年間の時間の重さだなぁとなったり。ゆらぎ荘、やっぱりあったかい作品だし、連載終了して改めて見てみると本当に幸せな気持ちになる。次回もちゃんと見ていたいね。

 

THE GOD OF HIGHSCHOOL 1話「set ip/ stand up」

クランチロールだったか〜!いい感じではあったけど正直まだ肌に合うかどうか分からないという予感。開幕の主人公の部屋はちょっと違和感あって面白かった(いくらじいちゃんのこと好きでもあの写真のデカさはなかなか攻めすぎだろ・・・)。道路表示に顔をめり込ませるタイプの大橋彩香さんは流石にめでたかった。バキと合わせて格闘アワーの盛り上がりに期待。

 

バキ 大擂台賽編 1話「開幕!大擂台賽」

範馬勇次郎可愛すぎ!寝て「どうだ敵わんだろ!」とか自信満々だったのに帰られちゃうとは流石に思わないよね・・・可愛すぎ。でも劉海王の顔面剥いじゃうのはちょっとかわいそうかな。今期は強いキャラに〇海王ってつけるのが流行るね。魔海王(魔王学院の不適合者ですね)にも是非とも頑張っていただきたい。バキはげっそりしてるのに変な大会引っ張り出されるしほんとに虐められてるんじゃないか…?

 

フルーツバスケット 2ndSeason 14話「俺もう死んだっていいや・・・・・」 

2nd Season2クール1話目からこのエピソードぶっ込んでくるのは正気の沙汰じゃないと思う。OP「土岐麻子/HOME」ED「MONKEY MAJIK/Eden」で放心するだけでは足りなかった。中身もメッセージのパンチ力がデカすぎる。由希くんもだんだん変わって、自分に足りないものも自分を支えてくれる人たちの存在も全部をもがきながら不器用にゆっくり受け入れていくんだなぁ、いいなぁ。それは潑春も依鈴もおそらく紫呉も夾も透くんも同じで。

 

【今日聴いた音楽】

初心に帰るシリーズ。久々に『星の夜の脈の音の』を聞いたけどめちゃくちゃいい。これを1stAlbumで出せるnano.RIPEってすごい。「雨を待つ」は曲名だけ見ればしっとりな曲かなとなるけどそんなことはなくて、とても元気でポジティブで靴飛ばしたくなるような曲。雨が降って気が滅入った時には聞くと元気になれそうな曲。という印象で高校生の時に聞いていたけど今回歌詞を見ながら聞いてみると実はそんなことなくて、元気を取り戻そうともがく曲。もがく人たちと一緒になってもがく曲だなと思いました。気づき。素敵。

 

明日も頑張りたい。

ほんだ

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